心と体を浄化する

デトックスとは?

デトックスとは?
 
「デトックス」は、英語の「detox」に由来しており、解毒の意味を持ちます。もともとアルコールや麻薬などの中毒を治療するという意味で使用されてきた言葉です。我が国では、最も注目される健康法のひとつとして認知されています。
 
現代社会では、生活していく中でどうしても私たちの体に悪影響を及ぼす化学物質が蓄積されることは否めません。豊かな時代だからこそ、食生活やライフスタイルも様々です。
 
食べ物に関していえば、品質を保つために農薬や保存剤など何らかの「人口合成化合物」が使用されており、それらの中には体に害がないとされているものもあるようですが、そのほとんどが未だ長期使用による影響までは解明されていないものがほとんどです。
 
人体にとって不自然なそれらの物質が、美しく、健康であることを妨げる要因となっていることを想像するのは簡単でしょう。肌に直接塗り付ける化粧品や、車から排出される排気ガスなどもただ暮らしているだけで自然に吸収してしまっている有害なものです。
 
また健康にとって良いものと信じて、あるものだけを極度に食べ過ぎるというのも度が過ぎれば、美しくあるためには体にとって負担になりかねません。
 
心身ともに美しくなるために、まずは体の内側からデトックスし、ケアしていくことを心がけたいものです。
生きていれば誰もが自然とおこなう食事、皮膚、呼吸などの側面から、心と体を浄化することをおすすめします。

デトックスの歴史

今や美を促進するひとつの方法として世界中で注目されているデトックス野はじまりは、1960〜70年のアメリカでの誕生にさかのぼります。本来は、近年の戦争で使った化学兵器の影響などによる後遺症を煩う人々の病状を改善するためにはじまった研究だといわれています。
 
研究が進み治療が具体化されてゆく中、戦争などの被害者のみでなく一般の人々も毒物による悪影響を受けるということが発覚しました。政府機関により更なる研究が進められ、90年代に入りセレブとよばれる影響力の大きな著名人たちが美容法として紹介し出したことが、日本での現在のデトックスのブームの発端です。
 
解毒という考え方はこの〝デトックス〟以前にも存在していました。古代エジプトにルーツのあるハーブを使ったアロマテラピー、5000年の歴史をもつアーユルヴェーダ、陰陽五行説に基づいた東洋医学などが提唱してきた〝余分なものを取りのぞくことにより健康を取り戻すことが出来る〟ということは現在のデトックスと共通しているポイントです。
 
日本では、文明の発達により、車ができ移動時間を短縮することが可能になり、電気がとおることで光を与えられ、食に関しては世界中の料理が手軽に食べられる便利さで何不自由なく生活できるようになりました。その便利さとひきかえにさまざまな人工合成化合物も生み出されてきました。

デトックスの元祖、アーユルヴェーダ

最近よく耳にするようになった〝アーユルヴェーダ〟。このアーユルヴェーダはれっきとした世界三大医学のひとつです。西洋医学が治療を重点的に行うのに対して、予防医学的発想のもとにおこなわれる方法です。実は、デトックスといえば、元祖となるのはこのアーユルヴェーダなのです。
 
アーマという毒素が体内に溜まるといわれており、それによりドーシャが流れ出し体が乱れて病気になるといわれています。アーマの反対語としてオージャスがあります。これは、食物が完全に消化されることにより体内生産されるものです。
 
アーユルヴェーダでは、このオージャスこそが美と健康のすべてだといわれています。前述のアーマは消化されずに体内に残ったもののことをさします。腸や血管の壁にこびりついている毒素や動脈硬化をひきおこす元になっているコレステロールのようなもののことをいいます。
 
ドーシャは、風のエネルギーであるヴァータ、火のエネルギーであるピッタ、そして水のエネルギーであるカッパという3つのエネルギーの組み合わせのことをいい、私たちの体の体質もこの組み合わせにより決められるといわれています。
 
これらのバランスが壊れることで病気になったりします。個人差はありますが、それぞれに合わせた食生活や病気の治療があります。

体にとって有害な物質とは

近年、有害物質に汚染された海に生息する魚の体内に水銀などの有害金属が蓄積されたり、アトピーなどのアレルギー反応が起こったりと、わたしたちの暮らす現代社会には多くの弊害が顕著になってきました。
 
その昔なら、堆肥のみで栄養を与え作物を作ってきた農業界にも化学肥料の使用などの問題が浮上し、現在では有機農法をうたった食材を自らの手で選びとらなければならないといった非常に厳しい状態になっています。
 
また、食べるものに細心の注意を払っていたとしても、それらの肥料、保存料の類いである人工合成化合物のほか、ダイオキシン、排気ガスを完全にシャットアウトすることは不可に近いです。
 
現在、私たちの体に有害だといわれている物質には、主に3つのものがあります。水銀、鉛、カドミウム、スズ、アルミニウム、ニッケルなどの有害金属がまずそのひとつ。体内に入ると排泄されることがなく体に蓄積されていきます。
 
ふたつめは人工合成化合物です。ホルムアルデヒド、人工有機フッ素化合物、人工ムスクなどがそれにあたります。
 
3つめは、過剰症を引き起こす可能性のある栄養素で、糖質、脂質、ナトリウム、カルシウム、リン、脂溶性ビタミンなどを含みます。


デトックスの基本

美しくあるためには、まず体から必要でないものを外に出さなくてはなりません。ご察しの通り、尿と便によってほとんどの排出がされていますが、これらを促すために生活の中で今からでもすぐにできることをここではご説明します。4つのポイントがあります。
 

まず一つめは、食事や排便の時間を体に覚えさせるということです。例えていえば、お母さんが小さな子どもに排便の習慣を教えるようなものです。人間の体というものは、習慣に慣らされやすいものです。一定の時間に規則的に食事をすることがまず第一、そして排便、排尿する時間はそれに伴ってリズムで体が覚えていくので習慣化することです。
 
二つめはきちんと朝食をとること、そして朝食前に少しの運動をすることです。10分間のヨガのポーズでもよいでしょうし、ゴミを捨てにいくだけでもかまいません。特におすすめしたいのは、仰向けになりひざを抱える胎児のポーズです。
 
三つめは一日を通していえることですが、水分を沢山摂取することです。一日2リットルが理想です。有毒なものを取り入れてしまったとしても、水を多く体内に取り入れることで押し出す作用があります。
 
最後に四つめは、太陽の光を浴びることです。朝起きる時に、すっきりと覚醒できていれば、同じように胃腸も目覚めます。生活が不規則ですと体内時計が狂います。普通に朝起床して、太陽の光を浴びることは健康にとって最も自然であり、効果的です。しかし、多忙な人にとっては無理に規則的な生活にいきなり切り替えることは難しく、ストレスにもなりかねないので出来る範囲で生活に取り入れるようにしてください。


ここで三つめに出てきた水分の話です。私たち人間が一日で失う水分の量がどれぐらいがご存知ですか?汗などによってなんと1.5リットルもの水分を失っているのです。ですので、少なくても一日につき1.5リットル、できるのであれば2リットルの水を飲むことがよいといわれています。
 
とはいっても、水道からでる水でもいいのか?といえばそうではありません。何でもいいというのとは話が違います。ミネラルウォーターや浄水器を通した水が一番好ましいといえます。水道水は消毒のための塩素が多く含まれているので出来れば避ける方がよいでしょう。浄水器なら、逆浸透膜タイプのものが私たちの体にとって有害なものをほぼ除去してくれるので安心だといえます。
 
特に水分が不足しやすいのは、朝と夜だといわれています。あまり水を飲む習慣がない人は、朝目覚めたときと夜寝る前にコップ一杯の水を飲むことからまずはじめてみましょう。体に水分を取り入れることは腸の働きと代謝効果を高めてくれ、老廃物を尿や便として排出するようになります。
 
また、発汗することで皮下の老廃物やストレスを体外に排出してくれます。なぜ、私たちの体は水分が必要なのか?それは、人体というものが70%が水分で出来ていることに関係しています。この水分を循環させることが健康な体の基本だといえるのです。

デトックス生活とは

私たちの体内に蓄積されてゆく有害物質は、最初はまったく表面化せずに築くことがありませんが、やがてだるさ、頭痛、肩こり、冷え性、のぼせ、新陳代謝の低下などの症状によりぬかるみになってきます。
 
症状が悪化すると肝臓や血管、腎臓などの機能障害をきたらす致命的なものにもなりかねません。そうならないためにも日々少しずつでもよいので、自分でできるデトックスをおこなうことをおすすめします。
 
それぞれの方法については他のセクションで詳しく説明していますので参照してください。ここでは、デトックスすることによってどのような効果をもたらすかということについてお話していきましょう。
 
まず、新陳代謝が活発になります。老化を予防し、ダイエットの成功率も上がり美肌効果もえられます。次に、血液やリンパの流れが順調になります。これによりむくみや肩こりなどを解消し。生活習慣病の予防になります。
 
また免疫力を高め、風邪などをひきにくくし、アレルギーなども引き起こしにくくなります。さらに良いことは、腸などの内蔵機能を良くすることです。便秘を解消し、摂取した中から必要な栄養を吸収し、不要な物質を排泄する力が高まります。
 
そして自律神経が正常になりストレスがたまりにくくなります。不眠もかいしょうされ、アレルギーを引き起こしにくくします。

デトックスの方法

デトックスには、現在さまざまな方法があります。食生活を改善することにはじまり、ミネラルウォーター、ハーブティの飲用、各種サプリメントや薬剤の摂取、また入浴剤を用いた入浴やゲルマニウム温浴などもあげられます。体の中に摂取するものに注意しながら、ゆっくりとリラックスできるバスタイムに気軽に自宅でもできる方法がこれらになります。
 
イオンデトックスや岩盤浴、マッサージ、電磁気器具を使ったエステサロン、絶食なども効果的なデトックス法ですし、キレーション療法や腎臓と肝臓を刺激して新陳代謝を促進する鍼灸などもふくまれます。これらは、第3者によってプロフェッショナルな施術をおこなう類いものになります。
 
現在、ちまたで人気の岩盤浴やエステには実にバリエーション豊かなコースの種類があります。心地よい空間のなかで、個人にあった方法で心と体をデトックスし、リフレッシュすることが可能な至福の方法だといえるでしょう。
 
近年特に注目されているのが、エステティックサロンなどで使われているイオンデトックスを用いたフットバス製品です。足裏から重金属などの毒素を排出する効果があるとされており、これを使うと水の色の変化によって毒素が抜けたことが分かるようになっています。

ゲルマニウム温浴でデトックス

仕事帰りにも手軽に立ち寄れるゲルマニウム温浴は、デトックスの中でもかなり人気の方法です。ゲルマニウムとは、金属と非金属の中間にある半導体のことです。光や熱などのエネルギーの影響により32℃以上になると電気を通す半導体になり、マイナスイオンや遠赤外線を放出します。微弱な電流である生体電流が私たちの体にも働きかけ、肩こりや浸かれ、冷えなどを整えて、血液や神経の伝達を活発にしてくれるのです。
 
ゲルマニウムは酸素を大量に発生させるので、有機ゲルマニウムを溶かしたお湯に20分ほど手足を浸すだけで体の芯から温まることができ、短時間で大量の汗をかきます。この汗は皮脂腺からでる汗で、体内の余分な脂肪、老廃物、有害な毒素などを排出してくれます。これにより新陳代謝が高まって自然地位力が高まり、体の内からキレイになることを促します。
 
これまでは専用のサロンで行うことが通常でしたが、最近になって自宅でゲルマニウム温浴が体感できるボールタイプのものもでてきています。たった20分でエアロビクスを2時間おこなった時と同じカロリーを消費することができるゲルマニウム温浴はダイエットにも効果てき面です。しかし、20分以上使用するとのぼせてしまい、体をつかれさせてしまうので自宅で使う場合には使用時間に気をつけてください。

岩盤浴でデトックス

岩盤浴とは、北海道の上の国町から産出されている〝ブラックシリカ〟という天然鉱石の上に横たわる温浴方法です。一見サウナのように思われがちですが、岩盤浴は蒸気を使わずに低温でじっくりと蒸していくので息苦しさがな井野が特徴です。サウナが苦手な人にもお勧めできるデトックス法です。
 
このブラックシリカの効用は〝遠赤外線〟と〝マイナスイオン〟で、全身をくまなく温め、体内で最も代謝の高い肝臓までそのパワーは届きます。
 
これによって自律神経やホルモン系が活動しやすくなり、新陳代謝をさらに活性化させます。皮脂腺のつまりを解消し、新たな皮脂がますます皮膚面に放出されはじめます。
 
遠赤外線とマイナスイオンにより血液や汗をサラサラにしてくれる岩盤浴は汗腺からと皮脂腺からのつたつの排出効果が確認されています。遠赤外線の持つ由ぐれた作用は〝共鳴振動〟です。血液や汗の水分を揺すり、粒状にすることで流れやすくする上、さらに皮脂腺の分泌機能をさかんにしてくれます。
 
また、マイナスイオンは酸素との結合力を強める働きをし、赤血球と酸素を結びつけ体内の組織にさらに多くの酸素を運び、酸欠状態を解消するのです。特に、皮脂線は皮脂の唯一の排出器官であり、体内に取り入れられてしまった有害金属も排出することが可能になります。

 
専門の岩盤浴サロンでの入浴方法を説明しましょう。岩盤の上に身長よりすこし大きめのバスタオルを敷き横になります。そして15分から20分ほど入浴したら、ミネラルウォーターをのみながら5分から10分ほど休憩します。これをひとつのサイクルとし、2〜3回繰り返します。
 
仰向けに鳴った後はうつ伏せになるほど、代わる代わる体位を変えるとより快適にすごせ、さらに効果的です。回数を重ねるほどにゆっくりと大きく呼吸することを心がけましょう。それによって脳波にアルファ波がでるので、自律神経の温熱効果が効果的になります。
 
先ほどもお伝えしましたように、休憩するときの水分補給は必要不可欠です。普段かくことのないような大量の汗を短時間で集中的にかくわけですから体がびっくりしてしまいます。互恵で500ミリリットルから800ミリリットルは必要でしょう。一気に飲むのではなく、徐々に補給していくのがおすすめです。
 
入浴後のシャワーは出来ればさけた方が良いでしょう。岩盤浴後にかく汗はさらさらで水に近いので、自然に皮膚の保湿性を保つことができ、適度な潤いを保ってくれるからです。そして、この汗に基本的には匂いはありませんので、よほど気にならない限りシャワーを浴びない方がおすすめです。


エステサロンでデトックス

近年、エステサロンでデトックスを取り入れるところが増えてきました。サロンによっても異なりますが、その種類といったら実にバリエーション豊かです。ここではそれらの代表的なものを紹介していきましょう。主に8つのものがあります。
 

1.インディバ(高周波音熱治療)
インディバというのは機械の名前で、スペインの物理学博士によって開発され高周波温熱機器です。温度をあげることに酔って基礎代謝が高まり、血液の流れを活性化させて老廃物を排出します。
 

2.L6
これも機械の名前になりますが、吸引運動をする小さなヘッドを顔にあて、顔全体をマッサージします。肌の深い部分までを刺激して、細胞を活性化します。顔にたまったリンパを流してくれるので、吹き出物やくすみなどを改善するのに効果的です。
 

3.顔筋、表情筋マッサージ
顔には実に30種類以上もの表情筋肉が集まっています。緊張や疲労などによりカチコチにかたまってしまった筋肉を湛然にマッサージし、血液やリンパの流れを促進することによって老廃物を取り除きます。
 

4.石膏パック
これは、水分を加え発熱する特性をもった石膏を使うパックになります。パック前にエッセンスを塗り、肌の吸湿性を高めます。顔や首部分にまでこの水分を含ませた石膏を塗り、約20分ほどおくとパックの温熱効果と密閉によって、血行がよくなり新陳代謝がアップします。
 

5.タラソテラピー
これは、海水、海藻、海泥などを使い、体
の表面から大量のミネラルを補給する方法です。排泄によって日々失われてゆくミネラルは、体内で作り出すことも、また保存することもできないので、外部から吸収しなくては補うことが出来ません。
海水はミネラルの宝庫といわれており、私たちの体が必要としている必須元素もバランスよく含有しています。このタラソテラピーにより、老廃物の解毒、排出を促進し、自然治癒力を高めます。一般的にエステで行うのは、海藻パック、海藻を主な成分としたジェルなどで、マッサージ、海水と同様のジェットバスなどになります。
 

6.リンパマッサージ
顔、首、鎖骨など、リンパ節に向かいマッサージをし、リンパの流れを促進することによって、老廃物の排出やむくみとりに効果を表します。
 

7.バンデージ
これは、体質に合わせたハー部エッセンスをしみ込ませたバンデージを足からバストしたあたりまでぐるぐると巻き付け、温めたり、また低周波などの電気刺激を与えて発汗させる方法です。エッセンスが肌に浸透すると、老廃物が毛穴からでやすくなる上新陳代謝も阿多仮、リンパの流れが促進されます。
 

8.デトックスを取り入れたフルコース(サロンによって違ってきますのであくまで一般的な流れと捉えてください)
まず、全身のマッサージです。体全体をくまなくほぐしてリラックスさせます。自律神経の集中するみぞおちなども集中的にマッサージします。次にリンパマッサージです。リンパ節を中心として、リンパ液の循環を促進させます。そして、もみほぐし、バンデージです。もみほぐしによってセルライトを部会させたり、老廃物を取り除き、その後バンデージで発汗し、さらさらの汗をかきます。最後に仕上げとして軽くマッサージをして終了です。

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